歩いていると畑のサツマイモのつるの中に花が咲いているのを見つけました。
サツマイモ(薩摩芋)は、ヒルガオ科サツマイモ属のつる性の
多年生植物です。和名サツマイモは、江戸時代に沖縄地方を経て鹿児島県地方(薩摩
)に伝わり、そこでよく栽培された事に由来します。サツマイモは「薩摩藩から全国に広まった芋」を意味しています。サツマイモは主に塊根(芋)の部位が利用されまが、柔らかい葉や茎も食用にすることができます。このように根、茎、葉どこも食することができます。サツマイモは高温や乾燥に強く、痩せ地でも良く育つ丈夫な野菜です。花はピンク色でアサガオに似ますが、高温短日性であるため、日本の本州など温帯地域では開花しにくく、日長要因だけではなく何らかのストレスによってまれに開花する程度らしいです。