歩いていると小さな赤紫色の花が目に入ってきました。


この花はイヌタデ（犬蓼）と思われます。日本では北海道から、本州、四国、九州、沖縄に分布します。野原や道端、畑などに生えています。、多く枝分かれして草むらのようになって小さな集団を作ります。茎の先はやや立ち、高さは20 ～40cmになります。春から秋までの4月 ～11月にかけて、茎の先端から長さ1 ～5cmの花穂を出し、紅紫色をした小さな花を密につけ、まれに白い花が見られることもあります。