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2024/07/20

【南中散歩道】ピーマン

| by 南中HP管理者
南中の南側の畑で夏野菜を栽培しています。その中で小さなピーマンと白い花を見つけました。


ピーマン(甘唐辛子)は、ナス科トウガラシ属の多年草または低木およびその果実です。トウガラシの栽培品種で甘味種に分類されます。果肉は種子以外ほとんど空洞です。熱帯アメリカ原産で、代表的な夏野菜の一つです。トウガラシの仲間で、果実が大きく、辛味を抑えて品種改良されたもののようです。ピーマンと分類学上同種のトウガラシは、16世紀(戦国時代)に日本に渡来したといわれています。日本の店頭で食用として販売されるものは、明治初頭にアメリカから伝わったイスパニア種を品種改良した中形で緑色のものが多いのですが、近年ではカラーピーマンも多く、未熟果では緑色であるが、成熟すると赤色、橙色、黄色などに変化します。ピーマンの一種アナスタシア(フルーツピーマン)の販売されているものにも緑色のほかに、赤色、黄色、橙色、黒色(紫色)など様々な色のものもある。日本でパプリカと呼ばれる品種は、肉厚で果実の部屋数が3 - 4に分かります。た綺麗なベル形の品種で、完熟果として赤、オレンジ、黄、茶色があり、未熟果として白、黒、緑、紫色があります。
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