・4/19(金)H&S(ホーム アンド スクール)でお知らせしたPTA書面決議の〆切が4/23(火)となります。(4/19(金)紙面でもお知らせのプリントを配付したのでご確認お願いします。)
・進路通信1号を3年生に配付します。また南中オリジナルページにも掲載しましたのでご覧ください。パスワード・IDは4/19(金)のH&S(ホーム アンド スクール)でお知らせしたものと同じとなります。
【南中散歩道】小さな花
天気の良い日、中学1年生が植物観察の授業をしていました。ルーペを持ち植物の特徴を観察していました。その中で紅紫色の小さな花の植物がたくさんあることに気づきました。
この植物はカラスノエンドウ(烏野豌豆[)と思われます。ソラマメ属のつる性の一年草または越年草です。ヤハズエンドウが植物学的局面では標準的に用いられる和名ですが、カラスノエンドウという名が一般には定着しています。またピーピーグサという名称もあり、種を取り払った豆殻を笛として使用する遊びに由来しています。本州から四国・九州・沖縄に分布し、平地や山沿いの野原や道端、土手などのいたるところにごく普通に生育しています。秋に発芽し、春になると高さ60 ~150cm に達します。花期は春から初夏3~ 6月で、蝶形で長さ1.2 ~ 1.6 cmの紅紫色の花を1 ~3個つけます。春先の若い芽先や若葉、茎の先端の柔らかい部分、若いサヤは食用することができるようです。
【注意】野草や果実など、美味しそうに見えても食するときは、必ず専門家や家の人に判断してもらい食べるようにしましょう。毒がある野草や果実もあるので注意しましょうね