3月21日(火)
季節はめぐり二十四節気の「春分(しゅんぶん)」を迎え、いよいよサクラの季節が目前に迫ってきました。校舎南側にあるサクラの木の蕾もほんのりピンク色となり、いよいよ開花目前といったところでしょうか。
しかし、昨日の午後に上空を見上げると、いく筋もの「飛行機雲」が・・・。
「飛行機雲が長く出来ると雨が近い」や「飛行機雲が広がると天気が崩れる」という観天望気(自然現象より天気を予想すること)があります。今週は天気が崩れ、サクラの開花まで後しばらくはかかるようです。
南中では、八重唐梅(やえとうばい)が元気いっぱいです。
【南中散歩道】紅梅~八重唐梅(やえとうばい)~
「白梅のあと紅梅の深空あり」 飯田龍太(いいだ りゅうた:俳人)
901年、無実の罪で左遷された菅原道真が詠んだ「東風吹かば匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて春を忘るな」は大宰府に行くにあたり、庭の紅梅に名残りを惜しんで作ったものとしてよく知られていますが、清少納言が「枕草子」で 「木の花は濃きも薄きも紅梅(第三十五段)」と書いたように、紅梅は平安時代の人びとにことのほか愛されたようです。
唐梅は紅梅系の園芸種で、多くは八重咲きの濃淡の紅花を咲かせます。
【部活動】野球部~内部中学校野球部と合同でOB戦を行いました~
今年度、南中野球部は内部中学校と合同チームを組んで共に練習し、多くの大会を戦ってきました。本日、南中学校グラウンドへ両校の卒業生を招き、合同OB戦を行いました。また、多くの保護者の皆さまも応援に駆けつけていただきました。
一緒に練習してきた仲間との再会に喜び、次のステージでの活躍を約束してOG戦を終えました。