１１月３０日（水）
雨上がりの朝、天気予報によると今朝は平年より３～４度ほど気温が高いそうですが、強い風が吹き体感的にはとっても寒いです。さらに、本日の午後から週末にかけて寒気がやってきて寒くなるとのこと。昨夜からのニュースでも、西高東低冬型の気圧配置、気温の変化に注意、強い寒気、冬将軍、冬支度等の言葉が聞こえてきます。


いよいよ１１月も最終日、明日より１２月です。本格的な冬の到来に向けて、寒さへの備えが必要なようです。

【南中散歩道】山茶花（サザンカ）と寒椿（カンツバキ）
本格的な冬に向かっています。そんな中、ピンク色の鮮やかな花を見つけました。

調べてみると、この花は山茶花（サザンカ）であることが分かりました。花期は、秋の終わりから初冬にかけての寒い時期（１０～１２月）で、枝の先に５枚の花弁の花を咲かせます。また八重咲きもあります。野生の自生種では花色は部分的に淡い桃色を交えた白色であるのに対し、植栽される園芸品種の花の色は、濃い紅色や白色やピンクなど様々です。葉縁にはギザギザがあります。同時期に咲く、寒椿（カンツバキ）によく似ていますが、花弁がバラバラに落ちる・葉がやや小さいといった違いがあります。俳句などでは冬の季語にされるようです。花言葉は「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」と書いてありました。

ちなみに、こちらが寒椿（カンツバキ）です。

違う花と分かっていても、見分けが付きにくいです。山茶花（サザンカ）と同様、冬の寒い時期に咲くピンク色の鮮やかな花です。花言葉は「愛嬌（あいきょう）」「申し分のない美しさ」です。