6月20日(月)
「ガチ暑い・・・」登校中の生徒からこんな声が漏れて聞こえてきます。梅雨の時期の晴れ間、高温多湿の朝です。屋外で少し歩くと汗ばんできます。
本日、マスクの着用について改めて指導を行いました。これまでの指導内容と変わらないのですが、今朝のように「今朝のように気温や湿度が高く、マスクの中が汗ばんでくるような日の登校は、熱中症のリスクがより高くなるのでマスクを外す必要のある場面である」ということを、朝の学活で担任より具体的に指導しました。
これからの季節、マスクを外した際に必要なマスクケースの準備、汗をかいた時のための替えのマスクなどの準備も必要となります。
熱中症のリスクが高くなる場面は、登校時だけではないので注意をしていきましょう。
教室では、CO2濃度計を参考に換気をしながら、エアコン稼働を行っています。
【参考】『子どものマスクの着用について』
マスク着用の必要がない場面【学校生活】
・屋外の運動場に限らず、プールや屋内の体育館等を含め、体育の授業や運動部活動、登下校の際など
(詳細は ➡ 「子どものマスクの着用について」パンフレット.pdf)
※ただし、マスクを外すことに不安をもっている生徒もいるため、熱中症が心配される場面以外では、強制してマスクを外させる指導は行っていません。今後も、その日のWBGT値、気温・湿度や体調、競技種目など考慮して、熱中症予防を最大限に考えてマスク着用の指導を行っていきます。【南中散歩道】登下校や散歩中、暑い日は少し日陰に入って休憩しましょう。
皆さんは、日陰に咲くたくさんの白い花を見たことはありませんか。
それは「ドクダミ」です。南中学校でも日蔭で多く目にします。
ドクダミについて調べてみると、「ドク」とありますが無毒と思われます。花は5月~8月に白い花を咲かせ、日本全国の道端など半日蔭で目にすることができます。日本では古くから生薬として利用されていて、ドクダミ茶など聞いたことがいる人も多いのではないでしょうか。
【注意】野草や果実など、美味しそうに見えても食するときは、必ず専門家や家の人に判断してもらい食べるようにしましょう。毒がある野草や果実もあるので注意しましょうね。