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2024/11/24new

【南中散歩道】キノコ

| by 南中HP管理者
歩いていると、切り株からキノコがでているのを見つけました。


このキノコはカワラタケ(瓦茸)で白色腐朽菌の仲間と思われます。世界中に広く分布し、枯れ木に発生するキノコとしては極めて一般的な存在として知られています。通年見られ、人里近くでも見かけることができます。夏から冬にかけて、シイ・カシ林、雑木林、針葉樹林、ブナ・ミズナラ林などで、主に広葉樹や針葉樹の枯れ枝や倒木などに多数群がって生えるようです。色は黒色、褐色、濃青色、黄色、灰色、茶色などさまざまで変化に富み、同心円の模様(環紋)が出る事が多いようです。和名の由来は、屋根瓦状に重なり合って群生していることから名付けられました。
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