7月23日(土)
今朝はセミの大合唱の目覚ましで起床しました。夏本番、二十四節気の大暑(たいしょ)の頃(7/23~8/7)となりました。大暑とは本日から立秋までの期間で、一年で最も暑さが厳しく感じられる頃となります。また、本日23日は、体力を保つためにウナギを食べる「土用の丑の日」でもあります。
夏バテしないように注意してくださいね。
【南中散歩道】夕方の散歩
ある調査によると、夕方が一番運動に適した時間帯だそうです。夕方は1日の中で一番体温が高く体を動かしやすい時間帯であり、体への負担も朝や夜に比べて軽いので健康づくりには最適なのです。また、夏の昼間は熱中症のリスクが高いので要注意です。ちょっとした気分転換に健康づくりを兼ねて夕方の散歩はいかがでしょう。
夕方、風も吹いてきて少し涼しくなってきたので散歩に出てみると、道端に白い花と小さな実を発見しました。
イヌホオズキの仲間で「アメリカイヌホオズキ」と思われます。高さ40~80cmの一年草で、茎は直立してよく枝分かれしています。茎の途中から2~5個の花をつけ、ときに紫色を帯びる白色で星形に5裂状になっています。実は径5~9mmの球形で、緑色から黒色に熟して光沢があります。全草にソラニンを含むため、食べられません。花言葉は「嘘つき」と書いてありました。
【注意】野草や果実など、美味しそうに見えても食するときは、必ず専門家や家の人に判断してもらい食べるようにしましょう。アメリカイヌホオズキのように毒がある野草や果実もあるので注意しましょうね。