南中の東側付近にたくさんのイタドリを発見しました。
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イタドリは、タデ科ソバカズラ属の多年生植物です。東アジア原産で、北海道から奄美諸島までの日本全土、台湾、朝鮮半島、中国に分布します。山野や道端、土手などのいたるところで群生し、草丈は1.5m ほどになります。和名イタドリの語源は、傷薬として若葉を揉んでつけると血が止まって痛みを和らげるのに役立つことから、「痛み取り」が転訛して名付けられたというのが通説になっています。春4 ~ 5月ごろの紅紫色でタケノコ状の新芽・若い茎はやわらかく、食用になり、根際から折り取って採取して皮をむき山菜とします。色よく茹でて灰汁を抜き、油炒めにして醤油・塩・胡椒で味付けして調理することができるそうです。【注意】野草や果実など、美味しそうに見えても食するときは、必ず専門家や家の人に判断してもらい食べるようにしましょう。毒がある野草や果実もあるので注意しましょうね。