１１月１８日（金）
朝夕は少し肌寒い今日この頃ですが、日中は初冬の柔らかい日差しが降り注ぎます。


お日様があたるところは、ポカポカです。

朝夕と日中の寒暖差が大きい時期は、体調を崩しやすいので要注意です。また、この時期は、大変空気が乾燥する時期でもあります。コロナウイルス感染症をはじめ、胃腸風邪やインフルエンザ感染症への対策がより必要となります。テスト期間ということもあり、しっかり体調管理をしましょう。

【南中散歩道】銀杏（イチョウ）
朝夕の冷え込みがさらに強まり、平地にも紅葉が見られるようになってきました。本日は、銀杏（イチョウ）について調べてみました。


銀杏（イチョウ）は世界で最古の現生樹種の一つです。イチョウ類はペルム紀（約2億9900万年前～約2億5100万年前）に出現し、中生代（約2億5217万年前～約6600万年前）に相当するまで全世界的に繁茂し、世界各地で葉の化石が発見されています。日本では、街路樹や公園樹として観賞用に、また寺院や神社の境内に多く植えられ、食用、漢方、材用としても栽培されています。この辺りだと、笹川通りの街路樹として銀杏（イチョウ）が植えられていますね。