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2023/06/12

【要注意】インフルエンザ大流行の兆しあり!

| by 南中HP管理者
【要注意】インフルエンザ大流行の兆しあり!
新型コロナウイルス感染症の流行以降、インフルエンザの患者数は減少していましたが、今年は夏季のインフルエンザ大流行が危惧されています。これは、マスクの着用などの感染予防対策の実施や行動の制限などによって、インフルエンザの流行を抑制させていたからと考えられています。しかし、インフルエンザウイルスは湿度の高い環境に弱い(※1)ので、手洗い、消毒、体調管理の徹底等でこの時期の感染拡大を防ぐことが出来ます。

そこで、以下の3点を意識しインフルエンザ対策を!
◆外出後の手洗い、手指の消毒の徹底

外出後や食事前は、きちんと手洗いやうがいをしましょう。また、アルコール消毒も効果的です。基本的な対応は、新型コロナウイルス感染症と同じです。
◆人混みや繁華街への外出を控える
下校後、不要不急の外出を控え、体をしっかりと休める時間を取りましょう。
◆十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
一番の敵は、睡眠不足からくる体調不良です。大切なのは「早寝、早起き、朝ごはん+朝うんち」です。特に14日(水)から、1学期末テスト期間となるので、いつも以上に規則正しい生活を心がけるようにしましょう。

【春季陸上記録会の実施に向けて】
6月12日(月)16時現在、天気:曇り時々雨、気温23.7度、湿度83.1%、WBGT値22.3度、梅雨の時期らしくジメジメとしています。朝から降っていた雨が小康状態となったので、ハンドボール部の皆さんが明日の「春季陸上記録会」に向けての準備をしてくれました。



途中から、トレーニングを終えたサッカー部の皆さんが合流し、テント設営などを行ってくれました。


ハンドボール部の皆さん、サッカー部の皆さん、ありがとう!お疲れさまでした。

(※1)インフルエンザウイルスは湿度の高い環境に弱く、21℃の室内で湿度65%の状態を16時間保てば、99%ウイルスの増殖力や感染力を奪うことができるという研究結果も出ています。また、 一般の風邪ウイルスも低温乾燥状態を好むものが多く、湿度60%前後の環境では、ウイルスは増殖できず数時間で不活性化していきます。
18:00 | ☆南中学校☆