3年生では、中学校で学んだ人権学習の総まとめとして、講師にみえ人権教育・啓発研究会代表の松村 様をお迎えし、人権講演会「あした元気になあれ」を実施しました。
ご自身の体験を通して、人として大切なことについてお話しいただきました。
お話はとても分かりやすく、時折ユーモアーを交えた語り口調にどんどん引き込まれていきました。
「人から応援された分だけ輝ける」、「知らないことは学べばよい」が「知ろうとしないことは罪である」、「生きてるだけで100点満点、自分という人間はたった一人、かけがえのないもの」、「へたくそでもええ、胸を張れ!」など、1つ1つのメッセージに込められた強い思いが伝わってきました。
差別問題を自分事としてとらえ、どのように考え行動すれば良いかの指針を明確に示していただきました。生徒、職員とも深く心に刻まれた講演会となりました。