1年生の数学を覗くと、絵が描いてある画用紙を黒板に貼るときにマグネットがいくつ必要か、どのように求めるかを文字や図で表すかをグループで考え、発表していました。
図のように少し重ねて貼る場合、画用紙を3枚貼るときは、マグネットが8個必要です。
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このように画用紙を貼っていった場合、30枚貼るには何個のマグネットが必要かを説明することを各班で考え、ホワイトボードに書いた後、代表が前に出て説明していました。
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・最初の1枚には4個必要で、残りの29枚は2個ずつで張ることができるので4+(30ー1)×2=62・30枚貼るのに1枚当たり2個ずつ必要で、最後の1枚のみ反対側の端に2個必要だから2×30+2=62
・1枚のとき4個、2枚のとき6個、3枚のとき8個なので、〇枚×2+2だから 30×2+2=62など
答えは同じでも考え方は様々です。