今年度も人権フォーラムとして、２・3限目に日永小、泊山小、河原田小の6年生が南中学校に来て、中学1年生とグループになって人権について話し合いました。
　まずは、アイスブレークで自己紹介をし合った後、中学1年生から南中学校の紹介がありました。中学校に来て驚いたことや、テストのこと、部活動のことなど、実際に感じたことを素直に紹介してくれました。
　本題の人権に関する話し合いでは、今年はいくつかのイラストを見て、そこに描かれている子の背景にあるものについて話し合いました。
　どのグループも活発に意見を出し合っていました。
　その後、いくつかのグループから話し合いの内容の発表がありました。
　６年生のみなさんは、中学生と直接話して少しは中学校のイメージがつかめたでしょうか。人権に関して小中と連携して考えていくことも大事にしていきたいと思います。
　今日は保護者の方と、地元の市会議員さんにも見学していただきました。どうもありがとうございました。
　

２～４限目に、２年生を対象に「メダリストによる中学校保健体育科武道（柔道）授業支援事業」として、中村美里さんを迎えて柔道の授業が行われました。中村さんは、2008年北京オリンピックと2016年リオデジャネイロオリンピックで銅メダル、世界選手権等の数多くの世界大会で金メダルを取っている方です。この事業は全国で４０校だけが対象となる事業ですが、今回は南中学校が応募して見事選ばれ実現しました。デモンストレーションでは、先生を相手に小内刈をかける場面もありました。実技の場面では、見に来ていた先生も参加して袈裟固をかける練習をする場面もありました。メダルも見せていただき、子どもたちは大満足でとても楽しい時間になりました。　　

　生徒議会による今年最後のあいさつ運動が行われました。
　学年ごとの毎回あいさつに立つ場所が変わり、今日の正門は2年生が「あいさつは心と心のハイタッチ」と書かれたのぼりをもって登校してくる生徒に声をかけていました。

今学期最後の生徒議会が開催され、各委員会からの報告等がありました。

　12月になりました。
　3年生にとっては、いよいよ進路決定に向けて具体的な準備を始める時期になりました。
　今日の6限目は各クラスで面接練習を行っていました。
　ペアになって質問しあったり、廊下から入室する練習をしたりしていました。
　以前に比べて面接を必要とする高校入試も増えてきてので備えは大事ですね。
 

　各学年のOS（オープンスペース）の掲示物を眺めていると、学習に取り組んでいる様子がよくわかります。
　3年生のOSには、「私たちにとっての人権学習とは」と題して各クラス一人ひとりにとって人権をどうとらえているかが書かれています。デザインも各クラス工夫を凝らして掲示してあります。保護者のみなさまは、三者懇談の際にはぜひご覧ください。

  英語科の授業では、YEFの先生によるパフォーマンステストが行われていました。オープンスペースで待っている先生のもとに行き、タブレットの画面を英語で説明したり質問に英語で答えるなど「話すこと」「聞き取ること」の力をはかります。
 

　5限目と6限目で学年を2つに分け、１・２・３組の西のかるた大会、４・５・６組を東のかるた大会として多目的会議室でかるた大会を行っていました。
　早い生徒は読み手の先生の声が上がると同時に手が出てたくさん札を取るなど、各グループで歓声があがり、盛り上がっていました。優勝者はどのくらい札をとったのでしょうか。

３年生は６限目に「リテラス論理言語力検定」を受けました。
「リテラス論理言語力検定」とは、社会課題を材料に、社会で活躍するために必要な言語能力を「語彙（ごい）運用力」「情報理解力」「社会理解力」の３領域で育成・測定するものです。