今回の人権学習は江戸時代後期、解体新書についての学習でした。医学の分野において長い間確認もされずに信じられていたことを、実際に確かめたことで事実がわかったという内容でした。医者として確かめもしないで治療してきたことに気づき、自分を変えていこうとしたことで、医学の未来が発展していくことにつながりました。日常生活でも「それって本当なの?」と確認することで、伝え聞いたことなのか、実際に確認できた事実なのかを判断することができます。これからは鵜吞みにするのではなく、自分で確かめることを大切にしていきましょう。