今日の社会の時間は「群雄割拠 国とりゲーム」をグループで行ないました。それぞれがサイコロを振り、一番大きな目を出した人が好きな場所を領国としていきます。選ぶ段階で「都に近く天下がとりやすい」とか「国が豊かそう」とか「大きな港がある」などの理由を考えたり、好きな戦国大名の領国だったり、様々に考えて決めていました。すべての国が誰かの持ち物になった段階で「下克上タイム」となり、一人一度だけ誰かの領国を奪うチャレンジができます。こうして多くの国を獲得した人から順に得点をもらえますが、それ以外に「○○が多い国を獲得した人には200点」などのボーナス得点もあります。ただし、この○○の部分は最後に明かされたわけで、ゲーム中はこれを想像して国を選んでいました。結果的には「大きな港がある国」「金や銀が算出される国」が正解でした。また、これとは逆に減点される国もあり、これは「一揆などにより治めるのが難しい国」などが該当しました。サイコロを振って領国を選ぶだけの単純なゲームでしたが、随所にこれまで習ったもことをよく考えなければならないものも含まれていて、楽しみながら学習の確認をすることができました。