昨日と今日の2日間にわたって各クラスで厚生労働省が中学生向けに配布している「ハンセン病の向う側」というパンフレットを使い、ハンセン病についての正しい知識と理解をもつための授業を行ないました。3学期に進めてきた人権総合学習の中で、ハンセン病を取り上げた班があり、その発表の中で簡単な解説を全員が聞きましたが、今回はより詳しくこの病気がどんなものなのか、どのように患者が人権を奪われてきたのか、どのように差別と戦ってきたのか、現在もなお差別や偏見が残っているのはなぜかなどを知りました。パンフレットは全員に配布し、持ち帰っていますので、よろしけれぎ各ご家庭でもご一読下さい。なお、厚生労働省のホームページにはより詳しい内容が乗っていますので、そちらも参照して下さい。
厚生労働省のホームページ ハンセン病の向う側(PDF版パンフレット)