今日の土曜授業日は、まず１限目に学年集会形式で県教育委員会から配布された「防災ノート」を使っての授業を実施しました。防災に関わる具体的な内容は、４月２８日に四日市市から配布された「家族防災手帳」と「津波ハザードマップ」を使って授業をしましたので、冒頭でその時に学習した内容を振り返り、この２つが家庭内に常備されているかを確認しました。続いて「防災ノート」を使って、災害時にどのようなことに気をつけるべきか、中学生である自分たちにできることは何かを考え、それぞれがノートに書き込みました。その後、４人グループで互いに書いた内容を出し合い、続いて港中に地域の人が避難してきた場合について、様々なことをグループで話し合いました。

２限目以降は、三重大学から川口先生をお招きして全校で講演会を実施しました。１限目の各学年の授業も見学していただき、それも踏まえた内容で分かりやすく多くの知識、心構えを教えていただきました。具体的な内容は「学校からのお知らせ」のコーナーをご覧下さい。講演会後は教室へ戻り、学んだことを感想用紙にまとめました。