港都として古い歴史を持ち、近代工業都市として躍進する四日市市。
その臨港地帯に位置する港中学校の校章は、
外側三重の線で三重県を、縦の二線と外側で四日市の四を表し、
全体の形で船首を象徴している。
そしてこの船こそは、外洋万里の波濤をついて艱難辛苦に耐え、
雄々しく前進しようとする港中学校生徒の心意気を示している。