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2020/12/22

慣(な)れ?

| by 三滝中HP管理者
 いよいよ年末というところですが、テレビのニュースなどを見ていると、今年は例年のような年末の雰囲気(ふんいき)と様子が違(ちが)うようです。やはり、新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、『ガマンの◇◇』『年末年始はステイホーム』など、大勢(おおぜい)の人との接触(せっしょく)をできる限り避(さ)けるよう呼びかける場面をみます。一方、この感染症は命にかかわることでもありますが、多くの人の気持ちのなかに『慣れ』のようなものが生じてきているのではないかということを心配する声も聞きます。生徒の皆さんは、どうでしょうか?『手洗い(消毒)・マスクの着用』などは、変わらず取り組めていますか?
 さて昨日、学校へ『自転車の乗り方』に対する連絡をいただきました。帰宅途中の中学生が自転車で並列走行していて、後ろから車が来たことに気付いても、そのまま並列走行を続けていたというものです。また、自転車のとめ方についてもお話をいただきました。
 自転車を運転するということは、危険な場面に出会うかもしれないということを常に考えておく必要があります。これは自転車を運転する人だけが危険な場面にあうということだけでなく、周りの人(歩行者や車を運転する方)にも同じように危険な目にあわせてしまうかもしれないということです。
 自転車通学を始めたころは、登下校中も緊張感(きんちょうかん)があったかもしれませんが、もしかしたら、自転車の運転に対して『慣れ』が生じてきている人がいるのかもしれません。自転車も含め、車に乗る人(場合によっては歩行者も)すべてが気を付けなければならないことですが、お互いに気持ちよく道路が使えるよう、しっかり考えていく必要があります。

【登下校には十分気を付けていきましょう。自分自身や周りの人のためにも。】

【体育館工事の足場の先端(せんたん)にとまっていました。珍しい鳥かな?】
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