8月26日と27日の両日、川島地区市民センターにおいて、「川島こども未来塾」というイベントが開催されました。これは、地域のボランティアの方々が中心となって、小学生の学習の支援をする取組みです。
三滝中学校からも、のべ16名の生徒がボランティアとして参加しました。
「自分の説明で”うんうん”とうなずいてくれたり、理解してくれたのがとてもうれしかった」「小学生の子が、困っているのか、考えているのかを感じ取るのが難しかった」「答えがわかるようになって、喜んでくれたから、やりがいを感じた」「自分は、教えてもらうより、教えるほうがよいと、気が付くことができた」と、いろいろな感想も伝えてもらいました。
お互いにいい影響、いい関係を作ることができたことはとても充実した二日間でしたね。
この企画は、地域での縦のつながりを重ねていき、小学生の子が中学生になってボランティアに参加したり、中学生の子が高校生・大学生になっても参加したりというように、循環を期待している部分もあります。学校だけでではない、人と人との関わりを大切にしていってほしいと思います。