今日は１年生と２年生それぞれの学年が、校外で学習（体験）する時間をもちました。
<１年生>『校外学習』（三重県人権センター（津市））
　三重県人権センター（以下、「センター」という。）の意義や主な活動を知るとともに、人権学習の必要性、仲間の大切さ、これから自分たちにできることは何かを考えることなどを目的に実施しました。
　センターでは、『反差別・人権研究所みえ』の本江さんのお話を聴くとともに、グループ別活動として展示見学等を行いました。
　講演中、１年生は講師（こうし）の方の話を真剣（しんけん）に聴くとともに、興味深く展示物などを見学する姿があったようです。今までの学習で学んできたことを、これからの自分自身にどのようにつなげていくかが、これからの大きな課題になっていくのでしょうね。

<２年生>『体験講座』（三重県立四日市中央工業高等学校（以下、「四中工」という。）（菅原町））
　進路学習（これからの自分の生き方を考える学習）として、校区内にある高等学校の様子を知り、学習内容の一部を体験させていただくことで高校生活についての理解を深めるなどの目的で実施しました。
　１年生の校外学習とともに、例年、２年生で取り組んでいる学習となります。
　四中工には、５つの学科がありますが、そのうち１人２学科について実験・実習をさせていただきました。
　近くの学校で、部活動が盛んであることは知っている人も多いかもしれませんが、どのような学習をしているか知らなかったという人も多かったのではないでしょうか。初めて校内に入ったり、溶接（ようせつ）など初めての取り組みがあったりと、緊張しながらの体験だったと思います。参加した皆さんには、思い出に残る体験となりましたか。

　三重県人権センターならびに三重県立四日市中央工業高等学校の職員・生徒の皆さま、本日は本校生徒の学習にあたり、お忙しいなかご協力いただきましてありがとうございました。