この週末は、二十四節気(春分、夏至、秋分、冬至など季節を表す言葉)の一つ『霜降(そうこう)』でした。このころから『霜(しも)』が見られるくらいの寒さになるということでしょうか。確かに、朝夕は涼しいというよりも寒いと言ったほうがピッタリとくる気候です。
生徒の皆さんは、この『霜』はどのようにしてできるか知っていましたか。私自身よく知らなかったので調べてみると、『0℃以下まで冷やされた空気中の水蒸気が、地面や植物などの表面に付着し氷の結晶(けっしょう)となったもの。』なのだそうです。
天気予報では、本市の最低気温が一桁(ひとけた)台になっています。もう少しすると、吐く息が白くなり、霜が見られるような毎日がやってくるのだと思います。寒いのが苦手じゃない人は問題ないかもしれませんが、そうでない人にとってはちょっとつらいかな。
10月も残り1週間です。今、学校では三滝祭や駅伝(学校代表選手)の取組が中心となっていますが、2学期の後半につなげる大切な時期でもあります。一日一日を大切に過ごしていきましょう。
【授業などの様子(一部)】
雨で冷えた一日でしたが、各授業では、集中して授業に参加していたと思います。行事への取り組みとともに、授業を大切にしていくことも、2学期の後半の大切なポイントにしていけるといいですね。
ベル席チェック用紙には、ところどころ✖印が付けられていました。正しくチェックしてもらえています。これから◯印が増えていくよう、生徒の皆さん協力お願いします。
【この高校どこ?⑧答え】
三重県立朝明高等学校でした。市内の中野町という所にあります。この高校には『普通科』と『ふくし科』が設置されていて、普通科では生徒の希望に応じて2年次から3つのコース(ビジネスコース、チャレンジコース、アスリートコース)に分かれているということです。ふくし科では介護福祉士の国家資格取得等を目指して取り組んでいるようです。