トップページ

トップページ >> 記事詳細

2020/12/06

宇宙

| by 三滝中HP管理者
 連日、好天が続いています。
 今日の新聞やテレビなどでのニュースでは、『はやぶさ2』の話題が多くありました。『はやぶさ2』は、太陽系の起源・進化などを解明するため、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) で開発された小惑星探査機(しょうわくせいたんさき)ということです。2014年12月に宇宙へ旅立ち、小惑星【リュウグウ】のサンプルを回収し、サンプルの入ったカプセルがこのほど地球にもどりました。約52億㎞の旅ということです。想像もできません。『はやぶさ2』は、カプセルを分離(ぶんり)した後、次の仕事にうつるようですが、その仕事は11年後とスケールの大きさが違います。
 ニュースでは、この計画に携(たずさ)わった多くの人の様子が映(うつ)っていました。どの人も達成感・充実感に満ち溢(あふ)れた表情が印象的でした。その裏に、大変な苦労があったのだろうと想像しました。
 今後の研究により、いろいろな発見があるかもしれません。今回のニュースで、あらためて宇宙(うちゅう)に興味を持った人もいるのではないでしょうか。
 まだまだ分からないことばかりの宇宙ですが、何十年後か先、宇宙から地球を眺(なが)めることが当たり前のような世の中になるのでしょうか…。

【午後6時前、南西方向を撮影しました。上空中央付近の小さな点が星です。見えないかな~。(星を上手に撮影する技術があればいいのですが…。)】
18:51
 
COUNTER815767