昨日の11月16日に、三滝中学校が建っている高角地区にて、『亥の子』が行われました。
豊作を祈願して行われるともいわれるこの行事、この高角地区では花で飾った山車に太鼓をかまえ、藁を縛った棒状の「いのこ」を皆が持って、各家々を回り、いのこの唄に合わせて力強く地面をたたきます。「いのこのもちは ついてもついてもおれません もひとつついたらおれすぎた おまけにこまけにどっこいしょ(各町により歌詞が少し違うそうです)」聞けば、各家を一軒一軒回るとのことで、この高角矢合地区はあちこちに離れて家が建っているため、昼過ぎから始まって最後は夜の八時や九時になるそうです!
小学生たちは、元気な声で三滝中を出発していきました!