11月8日の夜は、「PTA合同学習会・団体別懇談会」が行われました。
PTA委員さんだけではなく、参加希望の保護者の方を加え、神前地区同推協のみなさんを含めた懇談会を行いました。
講師として、教育委員会人権・同和教育課の狩俣純一先生をお招きし、「部落差別の今と、なぜ部落問題学習をするのか」と題して、講演とグループ討議の時間を持ちました。
『自分が学生の時はどんな学習をしたかな?』『部落問題をなんで学習するの?と聞かれたら?』など、自分はどうだろうかと向き合いながら話し合いが進みました。
多く聞こえた声として、「子どものほうがよく学習している。親としても、知らないではいけない。」「子どもと話したときに、後ろ向きにとらえられないよう、自分も向き合っておく必要がある。」など、子どもを通して考えると、より実感が持てていたように思います。
ぜひ、これをきっかけにそれぞれのご家庭でもお話をしてみてください。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました!