12月も３分の１が過ぎました。一日一日、終わってみれば時のはやさを感じてしまいます。皆さん、『年末』という感じはありますか？自宅の大掃除なども、まったく手が付けられていない状態で、少しずつ焦（あせ）り感が出てきているところです。
　さて昨日、本校にて学校保健委員会が開催されました。学校医、学校歯科医、学校薬剤師、コミュニティースクール運営協議会代表の方々にお集まりいただき、学校保健に関して意見交換などが行われました。
　特にこの時期、新型コロナウイルス感染症対策に関する話題が中心となりました。やはり、日常生活で大切なことは、『手洗い（登校時・昼食前後などに手のひらだけでなく指先も念入りに）』『マスクの着用（口・鼻を覆（おお）い飛沫（ひまつ）を防ぐ）』『教室の換気（かんき：窓をできるだけ斜（なな）めの双方向（そうほうこう）で約15㎝程度開ける）』とのことです。
　これからますます寒さが増し、窓を開けることにも、やや抵抗感（ていこうかん）があるかもしれませんが、感染症対策の一つとして取り組んでいきましょう。
　そして、『自分自身の健康状態』にも関心をもってもらいたいと思います。日々の検温（けんおん：体温の測定）も、引き続き行っていきましょう。毎日、ちょっとしたことに意識をもって取り組めば、感染の危険性も低くなると思います。
　元気に新年を迎えるためにも取り組み続けていきましょう。

【寒くても換気は続けていきましょう】

【１年生国語科で書写（毛筆）に取り組んでいました】