昨日は、校外学習（１年生）、体験講座（２年生）が行われましたが、比較的（ひかくてき）、穏（おだ）やかな天気でよい日和（ひより）になりました。しかし、朝夕の冷え込みはそれなりにあり、『12月』という季節感（きせつかん）があります。学校でもかぜ等による欠席者が少し出ていますので、残り少ない２学期、何とか元気に乗り切ってほしいと思うところです。そのためにも、できる限り規則正しい生活を送るようにしてほしいところです。夜、ぐっすり眠（ねむ）ることはできていますか？睡眠（すいみん）は、大切な生活の一部です。寝（ね）すぎも気になりますが、適度（てきど）に時間は確保していきましょう。
　さて、今朝も空（下の写真、まだ夜空のように見えますが、午前６時ころの空です…もう、起きていましたか？）がとてもきれいでした。
　特に、三日月の形がきれいだったので写しましたが、やはり（写真の）技術が足りませんでした。月の左下（東の空）には、『明けの明星』も見ることができました。（『明星』この漢字読めますか？）『明けの明星』は、明け方に見える金星を指します。別名「一番星」と言われるようで、強い光を放っている（自ら光を発しているわけではありません）ためよく見えるようです。ちなみに、夕方に見ることができる金星を『宵（よい）の明星』というようです。
　寒くて、なかなか布団（ふとん）やベッドから出られないという人もいるでしょうが、チャンスがあれば見てみるのもいいのではないでしょうか。

【左下：木の枝（えだ）の右に小さく光っているのが金星です。右上は月です。】

【三日月なのが分かっていただけるといいのですが…】