１年生では、”だいちゃん”こと伊藤大輔さんを招いて、コミュニケーションに関わるアクティビティを行ってもらいました。
　題して「背中合わせのお絵描きワーク」です。
　ＡさんとＢさんが背中を合わせて座ります。Ａさんがお題の絵が描かれたカードをもとに、Ｂさんに対して「言葉」でその絵を伝えます。Ｂさんはそれを聞いて、絵を描いていきます。
　　　
　相手に伝わるようにどうやって伝えたらよいか。相手の伝えたいことは何なのかをどう受け止めたらよいか。お互いにそれを推し量りながら進める必要があります。
　人によっては「〇〇を書いて！」「〇〇して！」と常に命令口調だったり、聞き返すこともなく「うん、うん」と返し続ける人がいたり、良い悪いは別として、振り返りを行うと自分のコミュニケーションの取り方に気づかされます。
　コミュニケーションには「相手」がつきものです。自分だけでなく、相手を考えられるコミュニケーションになっていくとよいですね。