今週水曜日は四日市中のほとんどの学校が授業を午前4限で切り上げ下校となっています。教員は月に一度、各自が選択した教科や専門教育分野に分かれて研修会を行っています。中学校の校内では同じ教科の教員は多くても3人。教科によっては1人であり、こういった横の連携で学んだ授業法を自校に持ち帰り、実践に活かしています。昨日は本校でも2つの研究協議会の会場となり、提案授業や課題解決に向けた研究に取り組んでいました。


　本日も西朝明中学校は午前4限授業となります。本日は学びの一体化（西朝明中学校区の保・幼・こども園、小・中学校の先生方が集まり地域の子どもたちの学びをより良くつなぐための研修会）公開授業として、また四日市市教育委員会の指定事業である論理的思考力向上推進校としての公開授業として教員の授業力向上に向けた研修会を行います。詳細は明日のこのページで。


　さて本日の生徒の様子を紹介します。昨日の環境の日を意識して、3年生の道徳では「変わりゆく地球」の教材で、地球環境について考える時間を持ちました。


　1年生は来週に迫った自然教室に向けて、学年集会を行いました。水沢にある少年自然の家を舞台に、1年生の集団としての結束力を高めると共に、自然環境について考える機会としたいです。