毎年恒例の今年の漢字。令和6年は「金」が選出され、京都・清水寺にてお披露目されました。本校の卒業生である藤波朱理選手の金メダルをはじめ沢山の金やお金に関わる話題があった令和6年でした。西朝明中学校生徒会でも今年の西朝明中学校を振り返り、来年度につないでいくために「西朝明今年の漢字」を生徒一人ひとりに投票してもらい集計をしたものが張り出されました。1位は「絆」学級行事や部活動、そして学習の場面など様々に仲間と助け合い、関わり合い、その中で「絆」を深めていけた1年だったと読み解きます。2位は「楽」この文字は「らく」ではなく「たの」しいと読んで欲しいですね。体育祭閉会式でも「楽しい」の質にこだわって欲しい旨を伝えたつもりです。自分勝手な楽しみでなく、学校生活(集団生活)だからこその「たの」しさ、より高みを目指し努力することの「たの」しさを感じてもらえた1年ならばうれしいです。3位に入った「協」「友」も、「友」達と一緒に「協」動的に学ぶ、西朝明中学校が目指すミニ探究的な学びの場が生徒たちの心の中で成長しているのであればさらに嬉しいことです。