4月30日(日)に春季大会(個人戦)が、5月5日(金)に市長杯(団体戦)がともに楠緑地体育館で行われました。春季大会のほうは、最高が2年生の藤田さんのベスト8でした。ベスト4をかけた南中のHさん(3年生)との戦いは、1-3で惜しくも敗れました。Hさんは各大会で常にベスト4以上に入る実力者で、トーナメントの大会などでなぜか不思議と藤田さんとあたり、まだ勝利したことがない相手です。今回も厚い壁にはね返されました。市長杯のほうは、3校総当たりの予選リーグで1勝1敗、惜しくも決勝トーナメントに上がれませんでした。はじめの内部中には3-2で勝利しました。藤田さんが相手校の(おそらく)1番手の選手に勝ち、2、3(ダブルス)を落としたものの4番手の後藤果さんが勝手2-2のタイに戻し、最後5番勝負となりました。そこに入れておいたのがキャプテンの島田さん。先に2セットをとられて追い込まれましたが、そこから2セット連取してフルセット手末逆転勝利しました。プレッシャーをはねのけての活躍・勝利でした。次の楠中との対戦では、内部との試合で実力を発揮できなかた後藤美さんが勝利しましたが、残り3つをとられて1-3で負けました。その中で、2番手に出した藤田さんは相手エースのSさん(各大会のベスト4以上常連!)との勝負で先に2セットとられたものの追いついて最終セットまでもつれこむ熱戦をくりひろげました。惜敗しましたがいい経験になったことでしょう。その後の内部ー楠の試合で内部が(3-2で)勝ったため、3校が1勝1敗でならんだのですが、勝利・敗戦数の比較で楠が1位となり決勝トーナメントに進出しました。もし、(負けるにしても)本校が楠からもう1つとって2-3だったら、順位はセット数の比較になるところでした。「紙一重」までは言えないかもしれませんが、惜しいところでした。ふだん組んだことがない〈したがって練習もほとんどしないでぶっつけ本番で試合にでた)2年生の鈴木さん・山口さんも含めて、がんばった選手たちの健闘を称えたいと思います。
※この記事に写真はありません(撮ってる余裕がありませんでしたので、ご了承ください。)