四日市市教育委員会人権同和教育課が市内の中学2年生を対象にメディアリテラシー(インターネットやテレビ、新聞などのメディアを使いこなし、メディアの伝える情報を理解する能力。また、メディアからの情報を見きわめる能力のこと。)の学習機会を持つことを目的として出前講座を行っています。本日は反差別人権研究所みえ(ヒューリアみえ)の荻田研究員を講師としてお迎えし、2年生の全クラスで担任と共に授業を行いました。授業の中ではネット社会で問題となっているフェイクニュースに踊らされないように、また自身もその発信・仲介者とならないようにメディアとの付き合い方について考えました。
自分が情報を得たとき、その情報を拡散するべきかどうか仲間と議論しました。
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誰もが悪意がない中でも、うまく伝わらないのはなぜなんだろう。
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情報社会と人権について考えました。
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この授業は学校教育ビジョン重点目標②豊かな人間性の育成に基づき、人権週間(12/4~10)や三重県「差別をなくす強調月間」(11/11~12/10)を意識して取り組んでいます。