四日市梨の栽培といえばこの下野地区近辺が有名です。9月最初の2年生家庭科の授業では地元の名産品「梨」を使った授業です。
　①果物を包丁を使っての調理　②食品廃棄率　③地産地消　と様々な視点を総合的にとらえたこの授業の様子を少し紹介します。

・まずは授業の進め方をみんなで理解します。包丁を使う授業なので、みんなが安全に進めるためにしっかりと理解する必要があります。


・まずは調理前の梨をお皿にのせ、重さをはかり、写真に撮ります。


・続いて調理です。食品廃棄率を下げるために、できるだけ丁寧に皮と芯だけを取り除きます。


・後からレポートを提出するために、皮をむいている姿を動画で撮影しあいます。


・最後にもう一度お皿にのせて、重さをはかります。全て終わったらいただきます。


・ちなみに校長の作品は321ｇの梨をむき、285ｇが残りました。36ｇの廃棄となります。生徒たちはこの後、この記録を使って、食品廃棄率を求めレポートにまとめます。