6/4(土)の2限目、武道場にて、約3週間かけて取り組んできた地域防災・環境マップの発表会を行いました。
自然教室にて作成したマップをもとにした発表をこれまでに2回練習しました。
学年全部で18班が発表しましたが、その中から6班を代表として、地域の方々も参観していただく中での発表でした。
さすが選ばれた班とあって、どの班もハキハキとわかりやすい発表が出来ました。
地域の方からは、過去の災害歴を知ると、内容をもっと深められるとのアドバイスや、危険な場所に防犯カメラを設置し始めていることを教えていただくなど、発表をきっかけにしての交流ができました。
普段から問題意識を待って身の回りを見つめ、考えていく習慣を身につけていきたいと思います。
また、3限目には「白い小箱運動」について学習しました。災害が起こって、もし24時間避難場所で過ごさなければならなくなったら、何が必要かを考えました。具体的に考え始めると、結構難しかったようです、周りと相談しながら必要な物の優先順位を決めていました。後日、実際に箱詰めする物を持参してもらい箱に詰めて学校に保管します。それまでにしっかり考えておいてください。