３年生は四日市市博物館の建物内にある四日市公害と環境未来館の見学とプラネタリウムの鑑賞を行いました。四日市公害と環境未来館は、昭和30年代に四日市市で公害が発生し、多くの人が健康被害や生活被害を受けた歴史と教訓を次世代に伝えるとともに、環境改善の取り組みや、産業の発展と環境保全を両立したまちづくり、経験から得た知識や環境技術を広く国内外に情報発信することを目的に開館されました。四日市公害の発生に至る経緯や被害、環境改善に向けたさまざまな方策等について、映像や写真などを用いてわかりやすく展示されており、生徒たちは自分たちの暮らす町の歴史に触れ、未来を考えるきっかけとしていました。