1限目は各教室で体育館で講演していただいている様子をzoomで、聴いています。
今日の講師の先生は自衛隊三重地方協力本部より中島所長に来ていただきました。
中島さんより、
災害に備えて普段から意識できること、考えておくべきことや、身を守るために必要なものなどを丁寧にご講演頂きました。
1.家族で普段からしっかり認識を合わせておいて欲しい。SNSは東日本ではつながりやすかった。
2.協力して助かる努力。地域の人で、助けが必要な人はいないかな、普段から周りのことも理解しておく。
3.その時その場所で、安全な場所を把握することも大切。家の近くにいるとは限らない、家族と一緒とは限らない。いつ起こるか分からない自然災害。
4.避難所での生活は最悪の状況も踏まえて、準備しておくことが大切。
5.ウェットティッシュや水など、普段から用意しているものも、災害時に乾いていたり、賞味期限切れでは使えないので、定期的にチェックすることも必要である。
6.災害時は心の潤いも必要で、好きな食べ物、美味しいものを少しでも用意できていると良い。
7.最後に自衛隊は日本の平和と安全を守るために、様々な場面で、危険に向き合い、日本の国を建て直すために、誇りを持って仕事をされているというメッセージも頂きました。