生徒会は、８月１０日(木)、あかつき台二・四丁目集会所で、地域の方々へ向けて特殊詐欺への注意を呼びかける「防犯@西朝明」を行いました。
　「防犯@西朝明」の開催の経緯は、今年6月に行われた地域の人と防災を学ぶ「防災@西朝明」にさかのぼります。「防災@西朝明」でお世話になった地域の人たちに、何か自分たちから恩返しは出来ないかと思案し、考えついたのがこの「防犯@西朝明」でした。
　「防犯@西朝明」では、架空請求詐欺とオレオレ詐欺の2種類に焦点を当て、その手口や対策法、普段の生活のなかで何ができるかについて発表しました。生徒会の生徒たちは、７月から放課後の時間や夏休みの期間を利用し、発表用の資料を作成。四日市北警察署を訪問して特殊詐欺の現状を聞いたり、資料をいただいたりしつつ、自分たちでもインターネットを活用して調べながら、発表へ向けて準備を行ってきました。
　発表当日は、約４０人の地域の方々が集まってくださり、生徒たちは緊張しながらも、練習した成果もあってか、しっかりと発表することができました。
　また、今回の「防犯@西朝明」には、地域の新聞社の方も取材に来てくださりました(８月１２日発行の伊勢新聞に掲載されました)。自分たちの取り組みが発信されていくことで、防犯につながっていけばと思います。