① 授業が始まる前に学習の見通しが立つような手だてを行います。板書には本時のめあて、課題、授業の流れを明示します。また、授業前にタブレットのclassroomを使い、次の授業でどのような学習活動をするのかを事前に知らせることで、必要に応じて予習する手立てとしています。(見通しを持った学習)
② チャイムが鳴ったら授業者から本時の活動について簡単に説明します。また、前回学習した学習言語について2人一組になってお互いにその学習言語の意味を声に出し合って説明しあいます。声に出し、仲間に伝えることで知識の理解はより深まっていきます。(アウトプットを大切にする活動)
③ スプレッドシート(Exelのようなもの)を利用して全員が課題に対する見通しを持ちます。それぞれが自分のペースで考えていきます。このシートは1枚のシートをクラス全員で共有しているので、仲間の学習過程や考えが同時に知ることができ、仲間の考えを参考にして自分の考えを高めていくこともできます。(主体的な学び)