中学生の頃に学んだ国語の教科書には「神無月ごろ」という題で兼好法師の徒然草の一段が掲載されていました。40年以上たった今も他の月の異名は忘れてしまっても「神無月」だけは覚えているものです。中学時代のたくさんの学びの中で出会う様々な出来事の中で、40年後の生活の中でも生き続けるような教育を目指したいものです。
では今日の授業の様子を紹介します。
3年理科・太陽の動き・・・透明半球に太陽の軌跡を映し出した経験のある方も多いのではないでしょうか。
3年数学科・図形・・・自分が見つけた解法をみんなの前で説明しています。知識は人にわかりやすく説明できるようになるとより深く理解できていると言われます。
2年理科・飽和水蒸気量・・・氷を入れたコップの周りに水がつくのはなぜ?何度から?自分で見つけ、目で見て確認したことだからこそ忘れない体験となります。
2年美術科・鳥獣戯画・・・最古のマンガともいわれる鳥獣戯画に描かれるウサギやカエルを模写していました。
1年社会科・南アメリカ・・・南アメリカ州の特徴を学んでいます。地球の裏側の大陸ですが、日本からも多くの方が南アメリカ大陸に移住した歴史もます。
1年国語科・故事成語・・・教科書に載っている矛盾だけでなく、様々な故事成語がどのような成り立ちでできた言葉なのかを調べます。