本日は本校に四日市市教育委員4名様と四日市市教育委員会教育長、副教育長、教育総務課の指導主事に来校いただき、本校の特色や課題について懇談会を行いました。
本校は、「四日市市中学校区英語教育推進事業実践推進校」であり、また「多文化共生教育推進校」としての特色をもっています。在校生の約3割の生徒が外国にルーツを持ち、日ごろから「多文化」や「多様性」を大切にした教育活動を行っています。2019年度には本校の多文化共生サークルの取り組みが「国際交流基金地球市民賞」を受賞しました。外国にルーツを持つ生徒だけではなく、日本人の生徒も一緒になって、地域活動のボランティアに参加していることが評価されました。
教育委員の方々には、まず授業参観をしていただき、その後、本校の特色や課題について懇談をしました。本校の教育活動に大変興味をもっていただき、活発な話し合いが行われました。「どのクラスの生徒も落ち着いて授業を受けており、いい雰囲気である。」とのご意見をいただきました。
☆授業参観の様子
☆日本語初期指導の様子&多文化共生サークルの説明
☆国際交流基金地球市民賞の説明
☆懇談会の様子