本日の午後、本校の体育館にて「防災セミナー」を開催しました。本校からは、総合文化部と多文化共生サークルのメンバーから13名の生徒が参加をしました。地域の方と一緒に災害が起きた時に必要な避難グッズについて、4つのグループに分かれて考えました。また、コロナ拡大防止のため規模を縮小しての開催となりましたが、四日市市市民生活課、笹川地区連合自治会長、笹川地区自主防災委員会、危機管理課、四郷地区市民センター館長、四日市市多文化共生サロンのみなさまにセミナーを運営していただき、たくさんの方々と協力していくことの大切さも学べました。
4つの話し合い活動は①ペットがいる家族②外国人の家族③赤ちゃんがいる家族④老人がいる家族、が津波等で避難をする際に必要なものを選んでいく、というものでした。
グループ討議のあと、各グループの意見発表も行い、自分以外のグループについてのケースについても学ぶことができました。