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2019 国際交流基金 地球市民賞受賞
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~本校の状況と多文化共生の学校づくり~
本校は、外国につながる生徒(ブラジルやペルー等から来日した日系人)が全校生徒の約3割を占め、外国人生徒受け入れ拠点校に指定されています。国際教育担当の教員や適応指導員が数多く配置されていて、日本人生徒にとっても多彩な先生の指導の下で、外国につながる生徒と共に、毎日の教育活動に励むことができる環境となっています。
約3割の外国につながる生徒と約7割の日本人の生徒が共に学んでいる本校の状況は、今後の日本や四日市市の国際化の在り方・進め方、多文化共生の学校づくりの方向性を考える上でのモデルとなりえるわけで、本校の状況を強み・チャンスとして捉え「多文化共生教育」を強く推進していくことが重要であると考え、この生徒が主体となった『多文化共生サークル』を立ち上げることになりました。
この
『多文化共生サークル』の取り組みは評価され、2019年に国際交流基金より、地
球市民賞をいただきました。以下より受賞の詳細を確認していただけます。
国際交流基金 - 地球市民賞|2019年度国際交流基金地球市民賞 受賞団体 (jpf.go.jp)
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多文化共生サークルトピックス
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2024/10/05
「みんなの防災セミナー2024」のお手伝い
| by
学校より
10月5日(土)の午後から、本校にて「みんなの防災セミナー2024」が開催されました。主催は四日市市市民生活課多文化共生推進室と笹川連合自治会で、四日市市消防団(四郷分団、サルビア分団)も協力機関として参加しました。本校からは、毎年、多文化共生サークルのメンバーと一部の部活動員(今年は、ハンド部と卓球部)が参加をしました。「災害が起こる前の準備」や「もし、地震が来たらどうするか?」といった防災講話を地域の方たちと聴いた後、体験ブースのお手伝いをしました。今年は、多文化共生サークル発案の「防災迷路」が大人気で、事前に頑張って作ったかいがありました。これからも、「共に助け合えるSasagawaに!」を目指した活動に積極的に参加をしていきたいと思います。
16:35
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