本校の多文化共生サークルの活動が認められ、2019年度 国際交流基金地球市民賞の伝達式ならびに記者会見が本校で行われました。
この賞は、全国各地から応募され推薦のあった98の団体から選考委員会を経て、3団体が選ばれたものです。生徒が主体となって笹川地区を中心とした多文化共生の街づくりにかかわり、地域の皆さんと顔の見える交流をしてきたことが評価され、受賞に至りました。
伝達式には、国際交流基金の柄理事をはじめとする6名の方が東京より来校し、式の進行を行っていただきました。
また、多忙な中、市川副市長、葛西教育長、佐々木地区協議会会長、伊藤連合自治会長等の来賓方にも、たくさんご臨席いただき式が行われました。
式では、授賞理由が国際交流基金から紹介され、副市長から祝辞をいただきました。生徒たちからも活動の報告や授賞にあたっての感想などが述べられ、最初は緊張気味な雰囲気が笑いも含めて和らいだ空間での式となっていきました。
この賞は、今まで西笹川中学校を支えていただいた先生方や先輩たち、地域の皆さんや多文化共生サロンの支援があってこその賞と思っています。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
今日は、生徒たちにとって、大きな励みとなる1日となりました。
新聞記者やCTYからの取材もありました。CTYでは、2月3日(月)18:00から当日の様子が放送されます。(再放送 21時、24時)
国際交流基金 柄理事より開会あいさつ 記者席とご臨席いただいた来賓
副市長祝辞 賞(伝達状)の授与
活動紹介 記者からの質問に答えるメンバー
最後に全員で記念撮影