四日市市とアメリカのロングビーチ市が姉妹都市として提携を結んでから、今年で60年になります。四日市市で行われる姉妹都市提携60周年記念に出席するため、午後からロングビーチ市長やお嬢様をはじめ姉妹都市協会会長・役員、姉妹都市連盟会長等計8名が、本校の歓迎セレモニーにご参加いただきました。はじめに、西笹川中を訪問することになった経緯を、秘書国際課の岡田課長様と四日市市教育委員会の廣瀬教育長様よりメッセージをいただきました。
<岡田課長と廣瀬教育長のメッセージ>
<ロングビーチ市長さま御一行入場>
生徒は60周年を記念して作成された小旗で出迎えました。
<校長あいさつ>
<生徒会長あいさつ>
英語であいさつをし、一団が感心をしていました。
<西笹川中学校の紹介>
代表生徒3名がパワーポイントを使いながら、英語で解説をしました。
<合唱のプレゼント>
本校の卒業生半田カーイオさんとリーダーで作り上げてきた、西笹川中学校のオリジナルソング「また逢うその日まで」を、来校の感謝の気持ちを込めて合唱をしました。本年度中には、レコーディングもする予定です。お客様たちには、「大変感動した」と感想をいただきました。
<プレゼントタイム>
プログラムには組まれていなかった、「プレゼントタイム」で喜んでいただきました。中身は手作りの折り鶴です。両市の友好を記念する想いで、代表生徒が手渡しました。
<ロングビーチ市長あいさつ>
ロングビーチ市長のリチャードソンさまから、とても感動した、うれしい、といった感想をいただきました。またこれからも、西笹川中学校とロングビーチ市の友好関係を続けていってほしいとメッセージをいただきました。その後、本校の小林校長に「ロングビーチ市との友好の証」の証明書も手渡されました。
<サプライズタイム>
折り鶴を渡してサプライズをしていただいたつもりが、ロングビーチ一行からも生徒のみなさんにプレゼントをいただき、こちらが逆にサプライズをさせられました。その後全員で記念撮影も行いました。場内は熱気であふれかえりました。
<お見送り>
別れを惜しみながら、スタンディングオベーションでロングビーチ市市長様ご一行を見送りました。最後まで、惜しみなく生徒に握手をしてくださりとてもフレンドリーな市長さまでした。