数十年ぶりの寒波にさらされている日本列島。
スポーツの杜鈴鹿も例外ではなく、先週の雪がまだ融けきらずにコートに残っています。
厳寒の会場で静かに闘志を燃やす三重県の猛者たちが集い、シングルス選手権が行われました。
インフルエンザの影響で棄権者によるいびつなトーナメントになっていました。
さて、西笹川からは男女1名ずつの参加です。
小林諄成
〈1回戦〉●1-3平野敬人(光風)
1stサーブの成功率は非常に高く、レシーブで攻められにくい展開を作ったものの、強打に差し込まれ、短く返ったところを叩かれる展開。
1ゲーム取り返すのがやっとでした。
小島遥
〈1回戦〉●0-3市川真麻(津ジュニア)
相手の徹底したバックハンド攻撃に、ゆったり返球で粘りを見せたものの続けることができず、見せ場も作れないままに完敗。
普段ダブルスでコートの半分をペアに守ってもらっているという安心感からか、コート全体を走り回るだけのフットワーク力がやはり一番の課題だったように感じます。
さらに相手に対して攻めるボールに欠けるのも目立ちました。
H29シングルス女子結果H29シングルス男子結果今大会の三泗地区の快挙に拍手です。