２年生以下の新世代による最初の県大会であるガーデンカップ。
雰囲気にのまれ、西笹川の先輩たちは一回戦を勝ち上がることがなかなかできなかったのですが、さてどうだったでしょうか。

各地区から集まった男女それぞれ100ペアの中には、下級生ながら県大会で先輩たちを苦しめた選手や東海大会出場を果たしている選手たちも散見されていて、今年もこの選手たちを軸に進んでいくことが予想されます。
ビッグネームの伝統校の選手たちもやはりあなどれないですよね。
西笹川は、３年生が東海大会出場を果たしたものの、ビッグネームとはほど遠く、弱小地区の無名の一校と思われるんでしょうね。
だからこそ腹をくくってぶつかりに行こうと選手たちと確認をしました。

一回戦
松野・ﾋﾒﾈｽ◯4-0(有馬)
小島・日紫喜◯4-3(鳥羽東)

二回戦
小林・和田◯4-2大前・大前(矢渕)
松野・ﾋﾒﾈｽ●0-4豆塚・遠藤(陵成)
小島・日紫喜●0-4森・増井(松阪中部)

三回戦
小林・和田●2-4(名張南)


ガーデンカップ男子結果

ガーデンカップ女子結果


今回の大会で自分たちが練習してきたことが試合の中でポイントにつなげることができるという確認ができました。
しかし野球のピッチャーでいえば、カーブだけで勝負するようなもので、このままではいつか通じなくなるということも感じられたようです。
この夏、ふたつめの得意なショットを身に付けましょう。