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お知らせ

~本校の状況と多文化共生の学校づくり~

本校は、外国につながる生徒(ブラジルやペルー等から来日した日系人)が全校生徒の約3割を占め、外国人生徒受け入れ拠点校に指定されています。国際教育担当の教員や適応指導員が数多く配置されていて、日本人生徒にとっても多彩な先生の指導の下で、外国につながる生徒と共に、毎日の教育活動に励むことができる環境となっています。
約3割の外国につながる生徒と約7割の日本人の生徒が共に学んでいる本校の状況は、今後の日本や四日市市の国際化の在り方・進め方、多文化共生の学校づくりの方向性を考える上でのモデルとなりえるわけで、本校の状況を強み・チャンスとして捉え「多文化共生教育」を強く推進していくことが重要であると考え、この生徒が主体となった『多文化共生サークル』を立ち上げることになりました。
この『多文化共生サークル』の取り組みは評価され、2019年に国際交流基金より、地球市民賞をいただきました。以下より受賞の詳細を確認していただけます。

国際交流基金 - 地球市民賞|2019年度国際交流基金地球市民賞 受賞団体 (jpf.go.jp)


 

日誌


2024/06/15

キャリア教育 パネルディスカッション

| by 学校長
今日の3~4限目に「キャリア教育 パネルディスカッション」を行いました。演題は「幸せをデザインする ~卒業生から進路のためのメッセージを聞こう~ 」でした。四日市市教育委員会人権・同和教育課川本課長のコーディネートで、パネラー5人が自分の人生について語りました。本校の生徒2名以外に、本校を卒業した高校生・大学生・社会人の5人がパネラーでした。
 中学生たちが自分の夢やそれの実現の仕方がわからずに悩んでいる人がほとんどの中、卒業生の3人も「悩みながら1日1日を一生懸命勉強して生きてきた。」という話しをしてくださいました。その後、縦割りのグループに分かれて、3年生が司会、2年生が書記をしながら、「一人ひとりが自分の夢に向かうためにどうしていくのがいいか。」について話し合いました。今回も多文化共生推進室さま、多文化共生サロンさまのサポートで円滑にパネルディスカッションを終えることができました。また、運営協議会委員様方にもご参加いただき、生徒の生き生きした姿にお褒めの感想をいただきました。
  
  
  
  
  
      
15:30