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お知らせ

~本校の状況と多文化共生の学校づくり~

本校は、外国につながる生徒(ブラジルやペルー等から来日した日系人)が全校生徒の約3割を占め、外国人生徒受け入れ拠点校に指定されています。国際教育担当の教員や適応指導員が数多く配置されていて、日本人生徒にとっても多彩な先生の指導の下で、外国につながる生徒と共に、毎日の教育活動に励むことができる環境となっています。
約3割の外国につながる生徒と約7割の日本人の生徒が共に学んでいる本校の状況は、今後の日本や四日市市の国際化の在り方・進め方、多文化共生の学校づくりの方向性を考える上でのモデルとなりえるわけで、本校の状況を強み・チャンスとして捉え「多文化共生教育」を強く推進していくことが重要であると考え、この生徒が主体となった『多文化共生サークル』を立ち上げることになりました。
この『多文化共生サークル』の取り組みは評価され、2019年に国際交流基金より、地球市民賞をいただきました。以下より受賞の詳細を確認していただけます。

国際交流基金 - 地球市民賞|2019年度国際交流基金地球市民賞 受賞団体 (jpf.go.jp)


 

日誌


2019/10/28

地球市民賞2次選考

| by 学校より
10月25日(金)に国際交流基金から2名の方が取材に来ていただきました。
多文化共生サークル活動について、担当職員、サークルメンバー、そして地域代表として笹川地区協議会会長の佐々木さんにインタビューがありました。
今回の取材は、今年度、多文化共生サロン(四日市市)から、本校の多文化共生サークルの取り組みを国際交流基金の地球市民賞に応募してみないかというお誘いを受け、応募したところ1次選考をパスし、2次選考での取材ということになったものです。98団体の応募があり、10団体が2次選考に残っているそうです。
地球市民賞とは1985年に創設され、全国各地で国際文化交流活動を通じて、日本と海外の市民同士の結びつきや連携を深め、互いの知恵やアイディア、情報を交換し、ともに考える団体を応援している活動です。
まだ、2次選考ですが、本校の取り組みがこのような評価を受けたことをうれしく思っています。
 

19:24